アーカイブ | 2015/11/13

性同一性障害者に対してまた男に戻りなさいというJW本部の助言

性同一性障害で、女性として芸能活動していた韓国人男性が、エホバの証人として献身を決意した後に、JW世界本部から与えられた助言は、手術して女性器のようになった性器を再び元の男性器に戻して、男性になりなさい、という助言でした。

そうしなければ、信者にはならせない、というのです。その韓国人男性は、その助言に従い、再び性転換手術をして、 男性に戻ってから、献身しました。
これは性的マイノリティーに対する差別であり、組織的エゴの強要ではないでしょうか。エホバの証人とは、そのように個人の人権を踏みにじる団体なのです。存在するに値しない下劣な組織です。